1985-04-02 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第10号
同病院では言うことを聞かない者についてはリンチ行為、こういう構図です。 同病院の作業療法と称する強制労働について、厚生省はどういうふうにお考えになっていますか。
同病院では言うことを聞かない者についてはリンチ行為、こういう構図です。 同病院の作業療法と称する強制労働について、厚生省はどういうふうにお考えになっていますか。
○諫山委員 行政機関が国会の場で、リンチ行為が果たしてあったのかなかったのか、判決で認定したような行為があったのかなかったのか、こういうことを論評するということはどうでしょうか。行政機関が国会の場で論評するという問題です。
私がいま引用をいたしましたのは藤井議員の発言でございますが、その前に、一月二十七日に春日一幸議員が、 時の日本共産党中央委員小畑達夫氏の査問に当たった宮本顕治氏らにリンチ行為があったのか、それともそのような暴力行為は全然なかったのか。
塚本議員に対する私の答弁の本旨は、この事件について、共産党の不破議員などもそうでしたが、かねがねリンチ行為はなく、小畑氏の死因は異常体質によるショック死である、こう主張されておりますが、当時、裁判所において有罪判決が確定している以上、法治国の政府、国民として、裁判所の終局的な判断を尊重すべきことは当然の事理であって、右判決が共産党の御主張とは違う事実を認定しているとしても、その判断が変更されないのに
まず、当時の日共リンチ事件につきまして、日本共産党は、リンチ行為はなく、小畑氏の死因は異常体質による単なるショック死であるとしている。しかし、判決はそうではないと認定しており、この判決を尊重して刑の執行が行われたことは間違いないのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
この論争の焦点は、あのとき、時の日本共産党中央委員小畑達夫氏の査問に当たった宮本顕治氏らにリンチ行為があったのか、それともそのような暴力行為は全然なかったのか。
しかし、いま大臣の申されましたのは、そういう教唆、共謀に至らない報復行為、リンチ行為を称揚する、ほめそやすというような行為自体が共犯、教唆にならなくとも処罰をするという立法も考えられないではないのではないかということを申されたのでございまして、現在の検挙が共犯、教唆として非常に検挙しにくい状況にかんがみて、取り締まりの徹底を期するためには、それも一つの方策であるということを申されたものと理解しております
この事件は、いま私が指摘しましたように、直接暴力をふるった、あるいは脅迫的な言葉を吐いた、だから犯罪人になるというようなものではなくて、十数時間にわたって集団的な暴力リンチ行為が行われたわけです。こういう場合は、直接手を下した人だけではなくて、この集団的なリンチ行為に参加した人はすべて刑事責任が問われなければならない。もっとも、これを起訴するかどうかは別問題です。情状の問題は残ります。
○諫山委員 何しろ昨年の暮れ、相当長期間に継続的に集団的なリンチ行為が行われた。そしていま捜査は進められているようですが、それにしても捜査のテンポが遅いのではないか、あるいは八鹿高校事件のような集団的な残虐なリンチ行為に対する処理の仕方としては手ぬる過ぎるんじゃないか。これで暴力排除ということを言っている立場が貫かれると言えるのかということに、私非常に疑問を持ちます。
そうして淫賣行為をやるときに、自分の指揮命令に從わない者があるとリンチ行為をやる。そういう者がたまたま病院内においてその女と顔を合わせると、きさま、かねておれの命令に從わなかつたではないかということで、收容されておる者同士の間に、彼らの指揮監督の立場におる者が、監督されておる者に對してリンチをやるというようなことがどうもあるらしい。またあつたらしい。